のんびりなぴあの

ピアノの練習記録とおひとりさまの日常です

自分の為でもある

昨日の投稿で「女子会では相手の境遇に気を遣う」と書いて、それが疲れてしんどい事だと自分でも思っていましたが、今日ふと「そうでもないのかな」と考え直しました。


もちろん、言葉を選んで反応を気にして、となると気疲れします。
でもそれは、「相手を傷つけないように」というよりは、気持ちよく会話をする為の自己防衛でもあるのかなと。


先日、出張先で雑談している時にあるタレントさんの話が出て、「昔は可愛かったのにね~」と言われたんです。
実は私はそのタレントさんが大好きで、今も歳を重ねて素敵だな~と心から思っていたので、ちょっとだけ傷つきました。
私も「今も素敵ですよ!」と返せたらよかったんですけど、スキルが足りず、「ふ~ん、そう・・・」と。
で、その話は何となくフェイドアウトしていったんですけども。


もしかしたら相手も「あれ?間違ったかな?」と気づいてしまったのかもしれません。
確かに最初に気分を害したのは私でしたけど、返しが下手で相手も「あれ?」と気まづく感じたとしたら私のせいだしね💧


「たったそんなことで、めんどくせーな!」と思うことなかれ。
会話を楽しむってこういうことなんじゃないかな?とちょっと思ったんですよね。


話の合わない人と無理に一緒にいる必要はないけど、遠慮なしに何でも話せる人なんているんですかね。
親や旦那ちゃんにだって気を遣うのに、他人に少しも気を遣わない人なんているのかね?
何でも話して自分は気持ちいいかもだけど、相手はドン引きしてるかもしれない(顔に出さないだけで)。
ちょっとした気遣いや機転を利かせるって大事な事。
それで楽しい会話が出来るのなら、おつりは十分くるような気がします。


昨日のドラマの話に戻るけど、ホテルの部屋を楽しめないほど、気を遣う人とわざわざ女子会しないよな!普通。
気を遣うというより、そこは境遇が違う者たちの集まりとして、情報交換するとか、愚痴を言い合うとかすれば、自分も楽しく過ごせたんじゃないかなって思った次第。


まぁ、ドラマの設定上、「ソロ活」が圧勝じゃないとあかんからね!


PublicDomainPicturesによるPixabayからの画像