のんびりなぴあの

ピアノの練習記録とおひとりさまの日常です

趣味のピアノにルールなし

完全独学なので、道に迷い続けています。
そんな時に「本」が支えになったりします。


  


技術的な面は学べませんが、「続けること」の大切さを感じました。
どんな才能の持ち主でもとにかく「稽古」しかないということです。
”楽器”は、「学び続ける趣味」だということに、すごく嬉しいという感情が湧きました。
完成することがないって素敵だなと!
つまりずっと楽しめるってことだから。


『解決クリニック』 春畑セロリ 著
入門者から上級者までの様々な悩みに先生が答えてくれます。
自分が一番力をもらった言葉は「趣味のピアノにルールなし」!!!でした!
上手く弾けない部分は「歌っちゃえばいいんです」と書いてあって、
心がかる~くなりました。
発表会に出るわけでもないのに、何を気負ってたんでしょうか(笑)


それともう一つ練習方法について。

最高の練習方法は「ゆっくり弾く」こと。

「ゆっくり」、「しっかり」噛んでふくめるように弾くのです。

生半可にゆっくりしたくらいじゃダメですよ。

もう、これ以上ゆっくり弾いたら指から芽が出て花が咲いちゃうくらいゆっくり。

しかも鍵盤の上っ面をなでるように弾くのではなく、しっかり奥の奥まで押さえ込みます。・・・

ゆっくりしか弾けないから、自分ではゆっくりと思っていましたが、
ここまでゆっくり弾いたことはありません。
ぐっと押さえ込んで、押さえ込んだところから根っこが生えて、芽が出て、花が咲くまで!
ゆっくりにもほどがあるというくらいですね。



『毎日、続ける』 室井摩耶子 著
これは、ピアノのことも勉強になりましたが、「おひとりさま」を生きる自分のバイブルのような本でした。
「おひとりさま」をテーマに書く時にまた引用させてもらおうかと思います。

付箋から出発した

そういえば電子ピアノを買ったばかりの頃、
写真を撮っていたことを思い出してカメラロールを遡ってみました。



こんなんしてたわ~~~ (゚∀゚)
こことここを押さえる!って付箋貼ってました。
全然弾けなかったのが、これで少し前に進んだという記憶があります。


今もミスタッチだらけだから有効な手段に思えますが、
「少年時代」は貼るとこありすぎで、どれがどれだかわからなくなるという理由でやっていません。

泣ける

実際どの程度進んでいるかと言うと、3分の2くらい。
この辺から亀の歩みからカタツムリくらいになりました。

右手はなんとかそれっぽく弾いてる風ですが、左手が・・・。



↑ ここは悪戦苦闘したものの、結局弾けず、
音をいっぱいへらしました (;´▽`) 


弾けないなと思った時は、音を減らしたり、
16分音符のところを4分音符にしたりして無理やり前に進みます。
そういうテクニックはあるのです(それはテクニックとは言わない)


でもそうやってごまかし、ごまかしでもここまで来た!と思うと
泣けてきます。

一旦冷静に

「ピアノの練習記録」なんて、勢いにまかせて書いてしまったけど…。
と、少し冷静になってみました。


で、初心者を名乗られるブロガ―さん方の記事を読みに行きました。
な、なんか、レ、レベルが高過ぎて!
真剣に取り組んでいらっしゃるし(当たり前)。


演奏動画も拝見させていただきました。
ノーミス!!!
凄い!!!
うぅぅぅぅぅーーー(謎の唸り声)


選んだ課題曲のせいもあるとしてもだ。
現状酷過ぎて吐きそうです。


Tri BuiによるPixabayからの画像

選曲に問題あり

4ヶ月前に選んだ曲はこちら。



少年時代/井上陽水


超初心者が選んじゃいけないやつです。
君、身の程知らずって言葉、聞いたことあるかな???(自問自答)


でも「弾きたい!」って思ってしまったんだから仕方ない。


4ヶ月の間に気づきませんでしたか?
いや、初日に気づきました。
「あれ?やっべー」って。

なんなら今も思っています。


人は間違うものです。
せっかく買った楽譜なので、このままいったります!


naobimによるPixabayからの画像