悔しい記憶
この土日、ちょっと出かけようかと思ったけど、
雨降りがひどくて結局、スーパーの買い物だけになりました。
家でゴロゴロしているとふと昔の事を思い出したりするもんですね。
当時近所に住んでいた幼馴染の事を思い出しました。
同学年で一番近くに住んでいたので、時々遊んでいたかな〜。
とても絵が上手な子でした。
小学2年か3年の図工の授業で「どんな家に住みたいか」みたいな課題だったのかな、
家の絵を思い思いに描いたと思います。
その時の彼の絵が素晴らしく、その絵の事はよく覚えています。
みなんが「すご〜〜い!!」って言ってるそばで、
担任の女教師が「◯◯くんの絵はオトナみたいな絵で、私は嫌いっ」って言ったんです。
私は子ども心に「なんだ、この人」って先生に対して強烈に思いました。
その時、彼がどんな顔をしていたのか、見えてなかったけどいい気分になんてなれないよね。
私は引っ越しをしたので、中学以降は会うことはなかったけど、彼がデザインの仕事に就いたということと、若くして亡くなったという話は風の便りに聞きました。
そんな事を思い出したら、そういえばあの担任は「体罰」どころか「虐待」とも言えることをしてたなって蘇ってきました。
これは時々思い出しては胸糞悪くなる記憶で、多分これからも事ある毎に思い出すはず。
小学3年までの担任でしたので、高学年でおさらばしたのですが、私の中ではワースト教師です。
忘れ物をしたり、ちょっといたずらしたことに対して、みんなの前でみせしめのように体罰を与えました。(一瞬で終わる体罰ではなく、授業の間ずっとある姿勢をとらせるという拷問のようなものでした)
時代も時代だったし、低学年だから先生に逆らうなんて出来なかったのが悔しい。
雨降りの日って気持ちも沈んで、変なこと思い出してしまいました。
v-a-n-3-ss-aによるPixabayからの画像
このブログへのコメントはmuragonユーザー限定です。