のんびりなぴあの

ピアノの練習記録とおひとりさまの日常です

勤労感謝の日に、ハチを語る(*ノω・*)

歴史から言えば、昆虫は人間の大先輩。
長い時間を生き抜いてきた能力や知恵は遺伝子に組み込まれちゃってて、
勉強なんかしなくてもなんでもわかってるんだろうな〜と思うことがいっぱいです。


先日の「ダーウィンが来た!」は「ニホンミツバチ」。
その前にもミツバチの回はいくつもあって、NHKプラスではまだ見れます。
働き蜂の寿命は約1ヶ月で、転職しながら生涯を終えます。


成虫になって巣からでたら、まずはお掃除。
自分が育ったところの汚れ(抜け殻やフン)を綺麗にします。


次は幼虫のお世話。
自分の体内から出る栄養分を与えます。


次は巣の建築。体に薄い蝋の板みたいなものがあってそれを外して、
ハニカム構造の美しい巣を作ります。
(進化の過程で身につけた技だとしても、なぜ誰にも教えてもらわずにすぐその仕事ができるのか不思議です)


次は先輩ハチが集めてきた蜜を受け取って、蜜を貯蔵する仕事です。
集めた蜜を1回、受け取り係のハチに口移しで渡すのがポイントです。
口移しの際に特殊な酵素が出て、保存の効くハチミツにかわるようです。


最後は蜜集めと花粉集めの為に外に飛び立ちます。
外の仕事は天敵がいっぱいの危険な仕事です。
役割分担があって、最初から外の仕事しかしないという仕組みだったら、
天敵にやられたら外のハチが減ります。
減れば餌を運ぶことも少なくなり、中のハチも死んでしまいます。
だから、言い方はあれですが、「代わりはいくらでもいるぜ!」という方法なんでしょう。


前の前の職場の話になりますが、「人材育成」をしないところでした💦
専門職は常に嘱託。自前で育てません。
嘱託は数年で契約切れるので、また次の人を探します。
なので、仕事内容がずーーーーっと変わりません。
ずーーーーっと同じことをやるだけです。
ぶっちゃけ、一番つまらない職場でしたーーー😅 私の一番の黒歴史だな・・・。


話がそれましたー。
ミツバチの話はここからがメインなんだけど・・・(誰も聞いてない!)