のんびりなぴあの

ピアノの練習記録とおひとりさまの日常です

十五夜お🌕さん

せっかくの満月の十五夜。
昨夜UPしたかったけど、ノー・スクリーンタイムに入ってしまい断念。


夜に向けて段々雲が広がって、月が隠れることも多いこの頃。
昨夜の昇ってくる時間帯は、ギリギリ大丈夫といった感じでした。


お風呂に入る前に、南西の方向にある「金星」と「さそり座のアンタレス」は見ることが出来ました。
金星も身近な星だけど、仕事してたりすると、なかなかお目にかかれない。
宵の明星はまだしも、明けの明星は早起きせんとあきませんから😅


「望」の時刻は朝の8時55分。
↓これは10時間は経ってる時間に撮ったので、やや欠け気味ということになります。
秋の風を感じながら見る月はほんとうに美しい。



十五夜の月の次に美しいと言われるが十三夜の月。
十三夜は旧暦の9月13日。(今年は10月18日)
両方のお月見をするのが縁起が良いとされています。


新暦になって随分経ちますが、こうやって旧暦の行事が残っているのなんかいいですね。
お月見はちゃんと旧暦でやるけど、七夕とかお盆とかちょ〜っと違うのが残念。
旧暦の7月7日は必ず半月なので、西の上弦の月の船にのって織姫は天の川を渡ります。
天の川は雲の上にありますから、雨が降っても必ず会えます👍😁


旧暦と新暦で思い出すのは、立川志の輔の「質屋暦」という新作落語。
旧暦から新暦に突然移行した明治5年の12月。
質屋に道具を預けていた夫婦が起こす珍騒動です。
web上に動画あると思いますが、公式じゃないかもなので、リンクはなしね。
「質屋暦」とタイトル打ってあっても中身違うのもあるようです (^O^;) ←見たw