刹那
こんな歳だから、副反応はそうでもないのかなと思っていましたが、
38度9分を最高に38度2分〜9分が1日半続きました〜げっそり
熱を出して戦っておるのだな!と思うと「頑張れ!」という気持ちになるんですが、
頭が痛くなるのはちょっとしんどかったですね。
それにしても、まだこんなに戦う力が自分の体にあったのは感慨深い(笑)
今回、「熱にうなされる」という事はなかったけど、
子供の頃、発熱するとぼーっとして自分と自分の体が別物みたいな感覚がありました。
その経験のせいか、自分の体は自分であるけども自分ではないみたいな、
「借り物」という感覚があります。
たまたま「人間」をお借りした感じ、ほんとは「猫」がよかった・・・(笑)
いつか脱いだら、土星の輪を見に行きたいかな〜
「Journey to the Stars」というプラネタリウムのプログラムがあります。
星がどんなふうに生まれてくるのか、から始まって大宇宙旅行が出来るお話。
宇宙空間に放り出されたような感覚に陥って、
宇宙の美しさ故なのか、その孤独感からなのか、
感情が高まって涙したのを覚えています。
「宇宙には水素と ヘリウムの元素しか存在しなかった」とされていて、
この軽いガスが集まり塊になると、自身の重みで中心に向かって収縮します。
そうすると内部に高圧がかかって核融合反応が起こるというわけです。
融合反応が進むにつれて、最初はなかった重い元素が作られていくことに。
そんな小さな軽い物質から始まった星に生命が生まれるって不思議です。
こんなに意味がわからないことは他にないと思います。
そんな星もやがて一生を終える時が来ます。
次の世代にバトンタッチです。
Daniel RobertsによるPixabayからの画像
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